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しょーしきのしょーしつてん

消失点を探そうと思います

しょーしきの一人旅日記 八戸~青森

 10:25 下り八戸行きに乗車。丁度空いた席に座るが、背中にガンガン直射日光が当たるという罠にはまる。ボックス席座りてえと切に思う。普段は結構知ってる顔に電車内で出くわすが、今回はほとんどいない。いても鬱陶しいし助かる。

 10:50 楽聖少女を読み始める。時間潰しのために昨日買った。外の景色は、山と田圃と電柱、たまにここ30年くらいに建てられたと思しき住宅街。正確に四角い田圃はあまりないように見える。稲刈りはどういう手順でやっているのか気になる。

 ※稲刈りの手順
 1.機械。バインダーorコンバインを使用する。コンバインは高価なので、地区ごとに貸し借りを行うことが多い。稲を刈ってから脱穀までその場で行うので、広い田圃を一気にやるときなどはコンバインが使われる。
 バインダーはその場で脱穀せずに刈り取りのみを行う。刈り取りの後は、田圃のあぜ道に立てた杭に干す。この干し方も、一本の杭で上に積み上げていくやり方と、横に広げる方法がある。乾燥した後別な機械で脱穀する。
 2.手で。今どきやってるところはない。小学生の農業体験くらいでしか見かけるチャンスはない。見たい。ただし、稲刈り作業の時は鎌を持って、機械で刈り残したところを手で刈る。

12:41 八戸には1157到着。ユートリー内をうろうろ。無料の美術展がやっていたので入ってみる。『種蒔く人』画公開されていた。展示されていた絵を見ていて気づいたのだが、私はだだっ広い風景の中にぽつんと何かあるのが好きらしい。田圃と用水路が広がる中にポンプの管理小屋なぞがあるのなどもその類。昼食にユートリー内にあるレストランに入ってみる。海鮮丼を注文した。このあとは荷物をコインロッカーにおいてバーチャロンを探しに行きたいと思う。

 18:07 ホテルに着いて一休み。とりあえずお茶を飲んだり荷物を片づけたり各種充電をこなす。八戸のG3ポロスにはマジでバーチャロンがあった。バーチャロンシリーズ第2作、電脳戦記バーチャロン<オラトリオトングラム>がおいてあった。本当はバーチャロンフォースも4台+ターミナルもあったらしいのだがそちらはなかった。やはりツインスティックでのバーチャロンはおもしろさが違う。もっとも私はオラタンは全然やっていないのでほとんどいっていいほど動かせないが。なんで左右ターボで攻撃が違うのか。なのでサイファーで空中ダッシュ攻撃をするかバトラーで近接ごり押しなどでタングラムまでいったけどタイムオーバーで倒せなくてゲームオーバー。ちなみにバトラーのLTRWは出せる。青マシでVアーマー削って殴る。本当なら閉店までやりたかったところなのだがゲーセンから駅までの距離の都合で、しかたなくそこでやめて戻ることに。適当に時間潰しつつ、後はホテルへ。ナディアやってたので見ながらこの文章を書きつつ今に至る。もうちょっとしたら夕飯食べにどっか出かけようと思う。

 05:41
 夕べは飲み過ぎてまともな状態じゃなかった。飲んだ時点では大したことないと思ってたら部屋に戻ってきてからやたら回ってきてぶっ倒れるようにごろごろしていた。さすがにこのままではまずいと思ったので必死にコーラ飲んだりグミ食べたりして翌朝に備えていた。おかげでこんな時間に目が覚めていたのにあまり辛くない。グミは偉大だ。ちなみに戻ってきてからは有料チャンネル見たり各種充電したりしていた。12時から1時くらいまで瞬間的に寝て、その後なかなか気持ち悪くて眠れず3時くらいにようやく寝れた気がする。とりあえずこれ書いたらホテルの朝食に行く。
 ちなみに一人で飲んで4840円。晩酌セット(ポテトサラダ、モロキュー、生ビール、エビ刺、鰯)から始まり、ウィスキー水割り、焼き鳥盛り合わせ、梅酒ソーダ、南部煎餅ピザ、イカ刺、ウィスキーハイボール、〆にしじみラーメン。明らかにやりすぎである。というか酔った頭で計算している間はラーメン頼んだ時点で5000円を越えてるはずだったが、越えなかったのでいいことにする。親子なのか、女性3人でやってる店だった。
 
 17:19
 帰りの電車。帰り方についていろいろと検討してみたが、ホリデーパスとやらを買ったので、もっともやすく帰れる青い森鉄道とIGRの乗り継ぎを選ぶことにした。バスだと倍近い値段がかかるのに同じくらいの時間がかかり、新幹線は時間を3分の1程度にしてくれるが、値段が3倍近い。なので、もっともお手頃に帰れる在来線を選択した。浮いたお金はおみやげの分に当てることにする。
 さて、朝食の時間を勘違いしていたためロビーに降りてから30分ほど待ちぼうけ。おっさん二人と相席になったりする程度の混雑。朝食後部屋に戻って荷物の整理。鞄二つに荷物を分けて出発。八戸から青森まで、ホリデーパスを購入。青い森鉄道一日乗り放題2000円で、片道でも青森までだとやすくなるとのこと。素晴らしい。
 青森駅で荷物をコインロッカーに預けたあたりで、ホテルにエネループと充電器を忘れたことに気づく。仕方ないのでホテルに電話して後日着払いで郵送してもらうことにした。こういうの本当に無駄金だ。バスに乗って20分ぐらいで美術館に到着。同じような目的の連中がまとめて降りる。
 Art and air展は期待通りだった。空を飛ぶための意志、実際に飛んでみてからの人々の意識の変化、航空物全般に対する表現文化、航空デザインに至るまでを丁寧にたどる。大ざっぱにいうとイカロスからアイマスペイント機まで辿る。ロボットと美術の時もそうだがすごいところまで繋げてくる。昼食は美術館で胡桃とキノコのボロネーゼとアイスコーヒーを飲んだ。カタログも買い、青森犬という青森県立美術館の名物を写真に納め、帰りのバスに乗る。適当に出てきたのだが丁度バスの時間だった。
 青森駅に戻り、当初の帰りの算段を考える。ドトールで一休みしつつ、かかる時間と費用を計算する。なんだかんだいって、バスはつまらない。どうせ高速を走るのだから、景色に代わり映えがないし、座席も狭いし快適ではない。ともあれ冒頭に戻り、在来線で帰ることにした。決まってからはおみやげを買ったり、乗り換えの都合上ゆっくる夕飯を食べる暇がなさそうなので、早めに何か食べようとほたてカレーなるものを食べた。

 19:43
 乗り換えは無事完了。当たり前だが外は暗い。さすがにここまでくると人もまばらになってくる。一番前の車両の一番前の扉しか開かないワンマンカー仕様。ホリデーフリーきっぷの区間外の料金は払わないといけないのだが、幾ら払うのか分かってるんだから最初から丁度の金額を用意しておくべきだなと思った。そう思っているうちに携帯の電池がなくなってきた。まだ小繋だ。少し本を読むことにする。

 まとめ
 満足な一人旅だった。予定としてはどこで泊まって青森県美まで行くところしか考えてなかったけど、八戸で一泊することにしてからはバーチャロンをやることも出来たし、八戸と青森は違う文化圏だということもなんとなく感じたたのが良かった。本来は移動を安くするためにバスを使う予定だったところも、降ってわいた幸運によりバスよりも安く移動できたりしてかなり助かった。以前から感じていたが私が旅行したいと思うのは初体験もさることながら再体験をしたいというのが動機の大部分を占めているらしい。そいうわけなので、今度はまた青森に、今度は2泊3日ぐらいで、あるいは昔一度行った島根にでももう一度行くような予定を立てたい。