しょーしきのしょーしつてん

消失点を探そうと思います

【ハトクラ】実際のカードでハトクラをやった話

 GWは@aerialbrightこと義里さんと久々に会いまして、共通の友人と一緒に実カードでハトクラをプレイしました。実際にプレイしてみると思うのは、まずカードを使うと"デッキを作ってる"感覚が強いということ。PCだとなかなかデッキを構築というよりは選んだカードを取ってくるだけという感じがしなくもないのですが、やっぱり実際にカードが積んであるというのはいいですね。あとはストレージボックスとスリーブだな……。

 さてそれはともかく、実際にプレイしたのは私と義里さんとその共通の友人。我々3人はもともとたまに集まって麻雀やらボードゲームやらをプレイしているのですが、今回もその流れで無理やり引っ張り込みました。引っ張り込むというと表現が悪いですが、こいつはいつもゲームの筋がいいことで有名でして、ハトクラの前に少しやったハゲタカのえじきでもなかなかいい成績をとります(私は3人中3位)。ハゲタカのえじきもシンプルでなかなか面白いですね。当日はやりませんでしたがプラマイ0にするのも面白そう。
 
 さて、まずは友人に基本的なゲームの流れを説明。プリンセスを擁立して継承点を20点集めるゲームだよー擁立名6金必要だよー継承点は集めるだけじゃなくてセットしなきゃ駄目だよーみたいな説明を簡単にしてからゲーム開始。1回目は基本カードセットのみでプレイ。私がフラマリア擁立で錬金術師4枚取ってカリクマ冠とって義里さん含めて轢き殺す。その友人は8金から公爵先買いからのラオリリ擁立で20点持ち。横でサポートはしたけどもこれで大体のゲームの流れは理解できた模様。
 続いてじゃあクノイチ忍法帖やるかと私が提案したのでクノイチ忍法帖をプレイ。今度は何も教えて無いのに2リンクとドローを集めるというゲームを分かってるっぽいムーブを見せる。試合そのものは私がベルガ弓兵隊でカリクマと冠とって勝ち。このゲームで思いましたけど実カードでやると歩兵大隊などの攻撃カードの効果や弓兵隊のコインの計算はPCじゃないと面倒ですね。弓兵隊の火力に友人は呆れていました。
 3戦目は北限も混ぜてオリジナルのサプライ。エルフの狙撃主ってどうなの? 強いの? という話になったのでシノビと補給部隊を入れての結盟サプライに。私が速攻クラムからエルフとシノビを買い漁って勝ち。エルフと補給部隊の兵力結盟は本当に強いです。あとシノビがあるとクラムでも十分結盟が回りますね。メトロポリスなんかでも有効です。
 4戦目もオリジナルのサプライ。
 [願いの泉][寄付][交易船][幸運の銀貨][シノビ][都市開発][皇室領][呪詛の魔女][貴族の一人娘][銀行]
 という構成で、若干メトロポリスに似てますね。呪いがあるので大金が出づらい感じで、代わりに貴族の一人娘がある、といった感じ。友人が呪いばら撒きにかかるものの義里さんがベルガで銀行を回しレアを確保するもののセットが間に合わず、アナスタシアで都市開発銀行銀貨願いの泉で貴族の一人娘を3枚集めて勝ち。都市開発から銀貨で1金、銀行で水増し、で一人娘取るの良いですね。ところでこの貴族の一人娘というカード、農村がプレイされていると購入できないわけですが、じゃあ2金カードということで歩兵大隊とかサムライとか近衛騎士団とか明らかに脅迫してる感満載ですし、金貸しは言わずもがな、交易船だってさらって船で連れていくようなイメージがどうしても湧いちゃいますよね。いいゲームだ。
 そんな感じの実カードでのハトクラでした。
 ちなみに友人は翌日メロンブックスでハトクラPCを買いました。